トップシードの綿貫陽介とシードダウンを演じた清水悠太が8強入り [横浜慶應チャレンジャー]

写真は男子シングルス準々決勝に進出した清水悠太(三菱電機)(写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部)


 国内開催のATPツアー下部大会「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント supported by 三田興産」(チャレンジャー75/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス/本戦11月20~26日/賞金総額8万ドル/ハードコート)の本戦4日目は、男子シングルス2回戦残り6試合と男子ダブルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルスは第1シードの綿貫陽介(SBC メディカルグループ)、第3シードのマイケル・モー(アメリカ)、第6シードのルカ・ナルディ(イタリア)、清水悠太(三菱電機)、チャク ラム コールマン・ウォン(香港)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のジョバンニ・フォニオ(イタリア)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 清水が第7シードのマーク・ポールマンス(オーストラリア)を6-4 6-4で倒してシードダウンを演じ、ウォンは第4シードのジェームズ・ダックワース(オーストラリア)が腹筋のケガを理由に棄権したため不戦勝で8強入りが決まった。

 準々決勝では綿貫がフォニオと、モーがナルディと、清水はウォンと対戦する。

 ダブルスでは松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)、フィリップ・ベルゲビ(スウェーデン)/ミック・ヴェルディア(オランダ)、チョン・ユンソン(韓国)/ルベン・ゴンサレス(フィリピン)、ホー・レイ(台湾)/カルム・プッターギル(オーストラリア)が準決勝に進出した。

 11月24日(金)は11時00分から、男子シングルス準々決勝4試合と男子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)

本戦4日目◎11月23日|試合結果

男子シングルス2回戦

○1綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)[1] 6-4 6-3 ●4マティス・エアハルト(フランス)[LL]

○6ジョバンニ・フォニオ(イタリア)[LL] 4-6 7-6(4) 6-4 ●8レアンドロ・リエディ(スイス)[8]

○9マイケル・モー(アメリカ)[3] 6-4 5-7 7-6(3) ●11ジョーフレ・ブランカノー(フランス)

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○16ルカ・ナルディ(イタリア)[6] 6-2 6-4 ●13カリン・イバノフスキー(北マケドニア)[Q]

○20清水悠太(日本/三菱電機)6-4 6-4 ●17マーク・ポールマンス(オーストラリア)[7]

○22チャク ラム コールマン・ウォン(香港)不戦勝 ●24ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)[4]

男子ダブルス準々決勝

○3フィリップ・ベルゲビ/ミック・ヴェルディア(スウェーデン/オランダ)6-3 6-4 ●1エバン・キング/リース・スタルダー(アメリカ)[1]

○6松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)6-3 5-7 [10-3] ●8ホン・ソンチャン/スン・ファジン(韓国/中国)

○10ホー・レイ/カルム・プッターギル(台湾/オーストラリア)7-5 6-4 ●12カロル・ジェヴィエツキ/ズデネク・コラーシュ(ポーランド/チェコ)[3]

○13チョン・ユンソン/ルベン・ゴンサレス(韓国/フィリピン)7-6(7) 6-3 ●16アンドリュー・ハリス/ナム・ジソン(オーストラリア/韓国)[2]

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写真提供◎横浜慶應チャレンジャー広報部

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