フォンセカとコルネエワがジュニア部門の2023年ITF世界チャンピオンに

写真はジョアン・フォンセカ(ブラジル/左)とアリナ・コルネエワ(ロシア)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)が火曜日に公式サイトを更新し、ジョアン・フォンセカ(ブラジル)とアリナ・コルネエワ(ロシア)がジュニア部門のITF世界チャンピオンに選ばれたと発表した。

 17歳のフォンセカは6月のローハンプトン(J300/グラスコート)と9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)でシングルス2勝を挙げ、ブラジル人として同カテゴリーで初のITF世界チャンピオンに輝いた。

 2023年シーズンに全豪ジュニアと全仏ジュニアを制した16歳のコルネエワは10月のITFワールドテニスツアー・ジュニアファイナルズ(中国・成都/室内ハードコート)でも優勝し、6大会で24勝3敗(シングルス)の戦績を残した。

 一般の部でも頭角を現しつつあるコルネエワは3月のプレトリア(W60/ハードコート)と7月のフィゲイラ ダ フォス(W100/ハードコート)でタイトルを獲得し、ツアー初挑戦だった10月の香港(WTA250/ハードコート)では予選を突破して本戦でも1勝を挙げた。

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写真◎Getty Images

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