シングルス決勝は白石光と市川泰誠の日本人対決に [ITF柳川オープン Week1]

写真は男子シングルス決勝に進出した市川泰誠(ノア・インドアステージ)(写真提供◎柳川高等学校)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「柳川高等学校国際男子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーM15/福岡県柳川市・柳川高等学校テニスコート/本戦12月19~24日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦4日目は、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス1回戦残り4試合&準々決勝4試合&準決勝2試合が行われた。

 シングルスは第4シードの白石光(SBC メディカルグループ)が今村昌倫(JCRファーマ)を6-3 6-2で下し、市川泰誠(ノア・インドアステージ)は第1シードのシン・サンフイ(韓国)を7-5 3-6 6-3で倒し、決勝は日本人対決となった。

 ダブルスでは1組が1日3試合をプレーする強行日程を乗りきり、磯村志(やすいそ庭球部)/末岡大和(マイシン)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジェイ ディラン・ハラ フレンド/三好健太(ともに日本)がタイトルをかけて対戦することになった。

 大会最終日の12月24日(日)は10時00分から、男子シングルスと男子ダブルスの決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)、Altは繰り上がり出場

本戦4日目◎12月23日|試合結果

男子シングルス準決勝

○13市川泰誠(日本/ノア・インドアステージ)7-5 3-6 6-3 ●1シン・サンフイ(韓国)[1]

○24白石光(日本/SBC メディカルグループ)[4] 6-3 6-2 ●28今村昌倫(日本/JCRファーマ)[PR]

男子ダブルス1回戦

○2シン・サンフイ/シン・ウビン(韓国)6-1 6-3 ●1坂川広樹/アラン ラウル・サウ フランコ(楠クラブ/メキシコ)[Alt]

○9磯村志/末岡大和(やすいそ庭球部/マイシン)7-5 6-0 ●10千頭昇平/今村昌倫(テニスラウンジ/JCRファーマ)

○12片山翔/渡邉聖太(伊予銀行/橋本総業ホールディングス)[4] 6-1 6-4 ●11野口政勝/吉村大生(エキスパートパワーシズオカ/橋本総業ホールディングス)[WC]

○14河内一真/西脇一樹(橋本総業ホールディングス/TeamREC)6-4 3-6 [10-6] ●13中川舜祐/小倉孝介(伊予銀行/フリー)

男子ダブルス準々決勝

○4ジェイ ディラン・ハラ フレンド/三好健太(日本)[WC] 5-7 6-2 [10-8] ●2シン・サンフイ/シン・ウビン(韓国)

○8齋藤惠佑/田沼諒太(富士住建/エキスパートパワーシズオカ)6-1 6-2 ●5松村亮太朗/松岡隼(村田精工/B6TC)[Alt]

○9磯村志/末岡大和(やすいそ庭球部/マイシン)2-6 7-5 [14-12] ●12片山翔/渡邉聖太(伊予銀行/橋本総業ホールディングス)[4]

○16乾祐一郎/鈴木昂(村田精工/エキスパートパワーシズオカ)[Alt] 7-5 6-4 ●14河内一真/西脇一樹(橋本総業ホールディングス/TeamREC)

男子ダブルス準決勝

○4ジェイ ディラン・ハラ フレンド/三好健太(日本)[WC] 5-7 6-3 [10-7] ●8齋藤惠佑/田沼諒太(富士住建/エキスパートパワーシズオカ)

○9磯村志/末岡大和(やすいそ庭球部/マイシン)6-3 7-6(5) ●16乾祐一郎/鈴木昂(村田精工/エキスパートパワーシズオカ)[Alt]

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真提供◎柳川高等学校

Pick up

Related

Ranking of articles