穂積絵莉/二宮真琴は準決勝で第2シードペアに敗れる [ホバート国際]

写真は2022年ムバダラ・シリコンバレー・クラシックでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ホバート国際」(WTA250/オーストラリア・タスマニア州ホバート/1月8~13日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス準決勝で、第3シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)は第2シードのチャン・ハオチン(台湾)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間23分。

 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季2度目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、WTAツアーで3つのタイトルを獲得している。

 今大会での穂積/二宮は1回戦でグリート・ミネン/ヤニナ・ウイックマイヤー(ともにベルギー)を6-2 6-2で、準々決勝ではワイルドカード(主催者推薦枠)のキンバリー・ビレル/オリビア・ガデツキ(ともにオーストラリア)を7-6(5) 6-4で破って4強入りを決めていた。

 チャン/オルモスは最終ラウンドで、グオ・ハンユー/ジアン・シンユー(ともに中国)と対戦する。グオ/ジアンは準決勝で、第4シードのアンナ・ダニリナ(カザフスタン)/ナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)を7-5 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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