本玉真唯は1回戦でクレイチコバに逆転負けで金星逃す [オーストラリアン・オープン]

写真は本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(島津製作所)は第9シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)に6-2 4-6 3-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間30分。

 本玉がトップ10プレーヤーに対してプレーしたのはこれが3度目だったが、初勝利を挙げることはできなかった。

 全豪に3年連続出場となる24歳の本玉は、アジア・パシフィック枠の本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り初の本戦入り。昨年は予選2回戦で、エリザベス・マンドリク(アメリカ)に2-6 2-6で敗れていた。

 この結果でクレイチコバは、本玉との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2020年1月に香港(ITF2万5000ドル/ハードコート)の2回戦で一度顔を合わせており、クレイチコバが6-2 2-6 6-3で勝っていた。

 クレイチコバは2回戦で、タマラ・コルパッチ(ドイツ)とジョディー・バレージ(イギリス)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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