今年最後のグランドスラム「フレンチ・オープン」（フランス・パリ／本戦9月27日～10月11日／クレーコート）のドロー抽選が行われ、男女シングルスの組み合わせが発表された。
　
　本戦から出場する女子日本勢は土居美咲（ミキハウス）と日比野菜緒（ブラス）の2人で、初戦の対戦相手は土居が第13シードのペトラ・マルティッチ（クロアチア）、日比野は予選勝者に決まった。

　女子の第1シードは2年ぶりのタイトル奪取を目指すシモナ・ハレプ（ルーマニア）、第2シードが元世界ランク1位のカロリーナ・プリスコバ（チェコ）、第3シードが2018年WTAファイナルズ優勝者のエリナ・スビトリーナ（ウクライナ）、第4シードはオーストラリアン・オープン（オーストラリア・メルボルン／ハードコート）を制したソフィア・ケニン（アメリカ）となっている。

　上位勢では、世界ナンバーワンのアシュリー・バーティ（オーストラリア）、先のUSオープン（アメリカ・ニューヨーク／ハードコート）で2年ぶりに女王の座に返り咲いた大坂なおみ（日清食品）、2019年USオープン覇者のビアンカ・アンドレスク（カナダ）、ベリンダ・ベンチッチ（スイス）、ワン・チャン（中国）が欠場している。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

女子シングルス｜シード選手と日本人選手1回戦組み合わせ

1シモナ・ハレプ（ルーマニア）[1]

8アマンダ・アニシモワ（アメリカ）[25]

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9デヤナ・イエストレムスカ（ウクライナ）[24]

16マルケタ・ボンドルソバ（チェコ）[15]

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17ジョハナ・コンタ（イギリス）[9]

24マリア・サカーリ（ギリシャ）[20]

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25スベトラーナ・クズネツォワ（ロシア）[28]

32キキ・バーテンズ（オランダ）[5]

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33エリナ・スビトリーナ（ウクライナ）[3]

40エカテリーナ・アレクサンドロワ（ロシア）[27]

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41アネット・コンタベイト（エストニア）[17]

48エリース・メルテンス（ベルギー）[16]

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49ビクトリア・アザレンカ（ベラルーシ）[10]

56ユリア・プティンセバ（カザフスタン）[23]

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57バーボラ・ストリコバ（チェコ）[32]

64セレナ・ウイリアムズ（アメリカ）[6]

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65アーニャ・サバレンカ（ベラルーシ）[8]

69日比野菜緒（日本／ブラス）vs 70予選勝者

72オンス・ジャバー（チュニジア）[30]

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73ジェニファー・ブレイディ（アメリカ）[21]

80ガルビネ・ムグルッサ（スペイン）[11]

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81エレナ・リバキナ（カザフスタン）[14]

88カロリーナ・ムチョバ（チェコ）[22]

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89ドナ・ベキッチ（クロアチア）[26]

96ソフィア・ケニン（アメリカ）[4]

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97ペトラ・クビトバ（チェコ）[7]

104マグダ・リネッテ（ポーランド）[31]

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105アンジェリック・ケルバー（ドイツ）[18]

112マディソン・キーズ（アメリカ）[12]

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113ペトラ・マルティッチ（クロアチア）[13] vs 114土居美咲（日本／ミキハウス）

120アリソン・リスク（アメリカ）[19]

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121スローン・スティーブンス（アメリカ）[29]

128カロリーナ・プリスコバ（チェコ）[2]

※写真は昨年のフレンチ・オープンでの土居美咲（ミキハウス）（Getty Images）