女子2ndステージがスタート、レッドブロックのリコーとブルーブロックの橋本総業が4連勝 [第38回テニス日本リーグ]

写真◎菅原淳


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「第38回テニス日本リーグ」2ndステージ(1月17~21日/神奈川県横浜市・横浜国際プール:室内カーペットコート、兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム:室内ハードコート)の4日目は女子の部が始まり、1stステージ(2023年12月7~10日)から引き続いてラウンドロビン(総当たり戦)の第4戦が行われた。

 女子リーグは12チームで争われ、レッドブロックのリコーとブルーブロックの橋本総業がそれぞれ4連勝を飾った。

 2ndステージ最終日となる1月21日(日)は男女のラウンドロビン最終戦が行われ、決勝トーナメント進出チームが決定する。

 テニス日本リーグはシングルス2試合+ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦で、1stステージ(2023年12月7~10日)と2ndステージで2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い男子上位各4チーム(計8チーム)と女子上位各3チーム(計6チーム)が東京体育館で開催される決勝トーナメント(2月16~18日)に進出して優勝チームを決定する。

2ndステージ4日目◎試合結果|女子

女子レッドブロック|ブルボンビーンズドーム

橋本総業ホールディングス(3勝1敗)1-2 リコー(4勝0敗)

S1 ●坂詰姫野 4-6 6-2 [8-10] ○板谷里音
S2 ○岡村恭香 6-4 6-2 ●金井綾香
D ●小関みちか/森崎可南子 3-6 6-3 [7-10] ○髙橋玲奈/谷井涼香

エームサービス(2勝2敗)3-0 センコーグループ(1勝3敗)

S1 ○鮎川真奈 7-5 7-5 ●猪川結花
S2 ○加治成美 3-6 6-3 [10-8] ●矢﨑梓紗
D ○鈴木沙也伽/田中菜冴美 6-1 6-1 ●佐藤葵/橘薫乃

フクシマガリレイ(2勝2敗)2-1 MS&AD三井住友海上(0勝4敗)

S1 ●堺愛結 4-6 1-6 ○細木祐佳
S2 ○宮内梨奈 4-6 6-4 [10-7] ●村瀬早香
D ○湯浅里帆/清水梨沙 6-0 6-0 ●定兼由佳/柴藤桃子

女子ブルーブロック|横浜国際プール

島津製作所(3勝1敗)3-0 九州電力(0勝4敗)

S1 ○加治遥 6-2 6-4 ●今村凪沙
S2 ○松本安莉 6-4 6-4 ●宮原三奈
D ○桑田寛子/押野紗穂 6-0 6-4 ●松本紗也/円本彩央里 

ノアインドアステージ(3勝1敗)0-3 橋本総業(4勝0敗)

S1 ●上田らむ 3-6 1-6 ○瀬間詠里花
S2 ●松田鈴子 2-6 2-6 ○松田美咲
D ●塩谷夏美/横山菜里 0-6 1-6 ○大前綾希子/小林ほの香

明治安田生命(1勝3敗)2-1 テニスユニバース(1勝3敗)

S1 ○細沼千紗 6-1 6-0 ●神崎朱理
S2 ○足立真美 6-0 6-1 ●森笠眞衣
D ●米原実令/清水里咲 4-6 4-6 ○寺見かりん/守屋友里加

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