穂積絵莉/二宮真琴は2回戦で中国ペアに敗れる、3度目の対決で2敗目 [オーストラリアン・オープン]

写真は2022年ムバダラ・シリコンバレー・クラシックでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、第16シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)はグオ・ハンユー/ジアン・シンユー(ともに中国)に3-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間18分。

 両ペアはこれが3度目の対決だったが、グオ/ジアンが勝ち越した。

 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季3度目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。

 今大会での穂積/二宮は、1回戦でソフィー・チャン/アリシア・パークス(ともにアメリカ)を4-6 7-5 7-6(10-5)で破って勝ち上がっていた。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。

 グオ/ジアンは3回戦で、ベロニカ・クデルメトワ/アナスタシア・パブリウチェンコワ(ともにロシア)が棄権したため不戦勝で勝ち上がった第4シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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