穂積絵莉/二宮真琴がオーストラリアン・オープン準優勝ペアを倒す番狂わせで2回戦へ [カタール・オープン]

写真は2022年ムバダラ・シリコンバレー・クラシックでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「カタール・トタルエナジーズ・オープン」(WTA1000/カタール・ドーハ/2月11~17日/賞金総額321万1715ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)がオーストラリアン・オープン準優勝ペアで第6シードのリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6-3 6-3で倒す番狂わせを演じた。試合時間は1時間9分。

 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季6度目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。

 穂積/二宮は2回戦で、ベサニー・マテック サンズ(アメリカ)/ワン・シンユー(中国)とウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/グオ・ハンユー(中国)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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