穂積絵莉/二宮真琴は2回戦でストレート負け [カタール・オープン]

写真は2023年東レPPOでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「カタール・トタルエナジーズ・オープン」(WTA1000/カタール・ドーハ/2月11~17日/賞金総額321万1715ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)はウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/グオ・ハンユー(中国)に4-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間14分。

 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季6度目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。

 今大会での穂積/二宮は1回戦で、第6シードのリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6-3 6-3で倒す番狂わせを演じて勝ち上がっていた。

 エイケリ/グオは次のラウンドで、マリー・ブーズコバ/マルケタ・ボンドルソバ(ともにチェコ)と対戦する。ブーズコバ/ボンドルソバは2回戦で、テレサ・ミハリコバ(スロバキア)/リンダ・ノスコバ(チェコ)を6-4 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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