ムハメッド/柴原瑛菜は準決勝でハンター/シニアコバにストレート負け [WTAインディアンウェルズ]

写真は女子ダブルス準々決勝でのエイジア・ムハメッド(右)/柴原瑛菜(アメリカ/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日6~17日/賞金総額925万8080ドル/ハードコート)の女子ダブルス準決勝で、エイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第3シードのストーム・ハンター(オーストラリア)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間19分。

 柴原とムハメッドのコンビは、今大会が9度目のダブルス出場。ふたりは2022年の同大会で初めてペアを組み、決勝で敗れはしたが準優勝を飾っていた。

 今大会でのムハメッド/柴原は1回戦でチャン・ハオチン(台湾)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)を7-6(6) 6-0で、2回戦で第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)を7-6(3) 2-6 [12-10]で、準々決勝では第5シードのココ・ガウフ/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)を6-2 6-4で破って4強入りを決めていた。

 ハンター/シニアコバは決勝で、第1シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/エリース・メルテンス(ベルギー)と第4シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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