初めてペアを組んだムハメッド/柴原瑛菜はタイトル獲得ならず、中国ペアがコンビ初優勝 [WTAインディアンウェルズ]

写真はエイジア・ムハメッド(手前)/柴原瑛菜(アメリカ/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日9~20日/賞金総額836万9455ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で第7シードのエイジア・ムハメッド(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はノーシードから勝ち上がってきたシュー・イーファン/ヤン・ザオシャン(ともに中国)に5-7 6-7(4)で競り負け、中国ペアがコンビ初優勝を飾った。試合時間は1時間47分。

 柴原とムハメッドは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。柴原が青山修子(近藤乳業)以外の選手とダブルスのペアを組んだのは、今季2人目だった。

 今大会でのムハメッド/柴原は1回戦でカテリーナ・シニアコバ(チェコ)/クララ・タウソン(デンマーク)を6-3 7-6(4)で、2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のソフィア・ケニン/アリソン・リスク(ともにアメリカ)を1-6 6-4 [10-1]で破って、準々決勝で第3シードのコリ・ガウフ/キャサリン・マクナリー(ともにアメリカ)を6-2 1-6 [10-7]で、準決勝では第5シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)を7-6(6) 3-6 [10-5]で破って決勝進出を決めていた。


女子ダブルスでコンビ初優勝を飾ったシュー・イーファン(中国/左)とヤン・ザオシャン(中国)

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写真◎Getty Images

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