フィスが現役最後のシングルスを戦ったソウザを下して初戦突破「素晴らしいキャリアを送ったジョアンを祝福したい」 [エストリル・オープン]

写真は試合後に健闘を称え合うアルトゥール・フィス(フランス/右)とジョアン・ソウザ(ポルトガル)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ミレニアム・エストリル・オープン」(ATP250/ポルトガル・エストリル/4月1~7日/賞金総額65万1865ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第5シードのアルトゥール・フィス(フランス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジョアン・ソウザ(ポルトガル)を7-5 6-4で倒してヨーロッパのクレーコートシーズンをスタートした。

 お互いに一度ずつサービスダウンを喫して迎えた4-5から3ゲームを連取して第1セットを先取したフィスは第2セット2-2から3度目のブレークに成功し、残りのサービスゲームをきっちりキープして1時間50分で試合を締めくくった。

 2018年にタイトルを獲得した母国の同大会を最後に引退することを決めていた35歳のソウザにとって、これが最後のシングルスマッチとなった。

「何よりもまず第一に、素晴らしいキャリアを送ったジョアンを祝福したい。今日は観客の皆さんが明らかに僕の応援をしてくれなかったけど、それは当然のことだ。彼は最後の試合で素晴らしいプレーをしたからね。もちろん彼はクレーコートで手強い相手だから、勝つことができて本当にうれしいよ」とフィスは試合後のオンコートインタビューで語った。

「僕は試合のことだけに集中しようと心掛けた。観客や試合以外のすべてを気にしないように気を付けた。今日は本当に満足しているし、明日も楽しみにしている」

 フィスは次のラウンドで、ユーリ・ロディオノフ(オーストリア)を7-6(3) 7-5で破って勝ち上がったクリスチャン・ガリン(チリ)と対戦する。

 この日プレーしたフィス以外のシード勢は第7シードのガエル・モンフィス(フランス)がワイルドカードを得て参戦したエンリケ・ロチャ(ポルトガル)に7-5 7-5で競り勝ち2回戦に駒を進めたが、第8シードのドミニク・コプファー(ドイツ)は予選勝者のパブロ・リャマス ルイス(スペイン)に4-6 3-6で敗れた。

 そのほかの試合ではペドロ・マルチネス(スペイン)、マートン・フチョビッチ(ハンガリー)、ボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)、予選勝者のヤン・ホインスキ(イギリス)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のダビド・ホルダ サンチス(スペイン)が初戦を突破した。

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写真◎Getty Images

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