ダニエル太郎はグリークスプアに逆転負けを喫して2回戦突破ならず [マドリッド・オープン]

ATPツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(ATP1000/スペイン・マドリッド/4月24日~5月5日/賞金総額924万9713ユーロ/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、ダニエル太郎(エイブル)は第24シードのタロン・グリークスプア(オランダ)に6-4 3-6 4-6で逆転負けを喫した。試合時間は2時間6分。
シード勢は1回戦がBYEで免除されており、グリークスプアはこの試合が初戦だった。
同大会に2年連続3度目の出場となった31歳のダニエルは、ダイレクトインで初の本戦入り。初参戦だった2019年と昨年は、いずれも予選1回戦で敗れていた。
この結果でグリークスプアは、ダニエルとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2022年8月にウィンストンセーラム(ATP250/ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせており、グリークスプアが7-6(3) 6-3で勝っていた。
今大会でのダニエルは1回戦でアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)を6-2 6-7(1) 6-1で破り、大会初勝利を挙げていた。
グリークスプアは次のラウンドで、第11シードのオルガ・ルーネ(デンマーク)と対戦する。ルーネは2回戦で、マリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)を5-7 7-6(2) 6-4で下して勝ち上がった。
写真◎Getty Images
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