穂積絵莉/二宮真琴は青山/クルニッチに勝った第5シードペアに阻まれ2回戦敗退 [イタリア国際]

写真はクレジット・ワン・チャールストン・オープンでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNLイタリア国際」(WTA1000/イタリア・ローマ/5月7~19日/賞金総額550万9771ドル/クレーコート)の女子ダブルス2回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)は第5シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)/テイラー・タウンゼント(アメリカ)に2-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間15分。

 二宮と穂積の1994年生まれコンビは、今季14回目のダブルス出場。昨年は8大会でペアを組み、9月の東京(WTA500/ハードコート)を含む3大会で準優勝を飾った。

 ふたりは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出したほか、WTAツアーで3つのタイトルを保持している。

 今大会での穂積/二宮は1回戦でエイジア・ムハメッド(アメリカ)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)を6-2 6-2で破り、4強入りした4月のチャールストン(WTA500/クレーコート)以来となる3大会ぶりの勝ち星を挙げていた。

 シニアコバ/タウンゼントは次のラウンドで、第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)と対戦する。ガウフ/ロウトリフは2回戦で、ミルラ・アンドレエワ/ベラ・ズボナレワ(ともにロシア)を4-6 6-4 [10-8]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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