公益財団法人日本テニス協会（JTA）などが主催する「DUNLOP CUP第45回全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会」（千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター／5月16～19日／ハードコート）の大会3日目は14歳以下と12歳以下の男女シングルス準々決勝と準決勝が行われ、各種目のファイナリストが出揃った。

　12歳以下は男子が第3シードのオトリエ龍馬（関東／Team SanPlus）と第4シードの石部宝之助（関東／TY町田ジュニアテニス）、女子は第1シードの奥山し渚（東北／ITSベルズ）と佐藤実莉（関東／荏原SSC）が優勝をかけて対決することになった。

　全国選抜ジュニアテニス選手権大会は男女シングルス（14歳以下／12歳以下）各32ドローで争われ、14歳以下はワールドジュニアテニス世界大会の代表選手の選考会を兼ねている。

　大会最終日の5月19日(日)は、男女とも14歳以下と12歳以下の男女シングルス決勝と3位決定戦が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

大会3日目◎試合結果｜12歳以下

男子シングルス準々決勝

○8大滝巧真（関東／アクロステニスアカデミー）[7] 2-6 7-6(5) 7-6(5) ●1安居院虹斗（関西／ARROWS T.S.）[1]

○9石部宝之助（関東／TY町田ジュニアテニス）[4] 6-2 6-0 ●16佐藤琉輝（関東／Team SanPlus）[8]

○24オトリエ龍馬（関東／Team SanPlus）[3] 3-6 6-0 6-3 ●17山本泰寿（東海／ロランインドア）[6]

○32玉木翔大（関西／TASU-Club）[2] 6-1 6-4 ●25山本悠聖（関西／パブリックTE）[5]

男子シングルス準決勝

○9石部宝之助（関東／TY町田ジュニアテニス）[4] 6-3 6-3 ●8大滝巧真（関東／アクロステニスアカデミー）[7]

○24オトリエ龍馬（関東／Team SanPlus）[3] 1-6 6-4 6-1 ●32玉木翔大（関西／TASU-Club）[2]

女子シングルス準々決勝

○1奥山し渚（東北／ITSベルズ）[1] 6-1 6-1 ●8佐々木千和（関東／与野テニスクラブ）[6]

○16蛭田すず（関東／Sanyu Tennis）[8] 5-7 6-1 6-1 ●9齋藤日和（関東／京王赤城アカデミー）[4]

○22佐藤実莉（関東／荏原SSC）6-4 6-4 ●17丸山結衣（関東／REC Waseda Club TA）[7]

○32岩佐綾香（関東／桜田倶楽部）[2] 6-4 6-2 ●28佐藤凜（中国／テニスNOCO）

女子シングルス準決勝

○1奥山し渚（東北／ITSベルズ）[1] 6-1 6-1 ●16蛭田すず（関東／Sanyu Tennis）[8]

○22佐藤実莉（関東／荏原SSC）6-1 6-2 ●32岩佐綾香（関東／桜田倶楽部）[2]


12歳以下女子シングルス決勝に進出した佐藤実莉（関東／荏原SSC）（写真提供◎公益財団法人吉田記念テニス研修センター）