九州テニス協会が主催する「第51回九州ジュニアテニス選手権大会兼ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権九州地域予選」（宮崎県宮崎市・宮崎市生目の杜運動公園テニスコート、宮崎市清武総合運動公園テニスコート／14歳以下：7月1～6日／砂入り人工芝コート）が開催され、14歳以下のチャンピオンが出揃った。

　男子シングルス決勝は第1シードの山口芽輝（宮崎／チームエリート）が第4シードの宗藤駿（福岡／海の中道M＆T）を6-1 4-6 6-2で振りきり、女子シングルス決勝は第2シードの田代祐唯（佐賀／佐賀GTC）が第7シードの石田陽（福岡／大原TC）を6-4 6-2で下してそれぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第1シードの宗藤／弟子丸透太（福岡／S･T･T･C）、女子は山田華音／笹木舞（福岡：グランディールTC／ブライトテニスセンター）がタイトルを獲得した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜14歳以下

男子シングルス決勝

○1山口芽輝（宮崎／チームエリート）[1] 6-1 4-6 6-2 ●24宗藤駿（福岡／海の中道M＆T）[4]

男子シングルス準決勝

○1山口芽輝（宮崎／チームエリート）[1] 6-1 7-5 ●9田中祐成（福岡／筑紫野LTC）[3]

○24宗藤駿（福岡／海の中道M＆T）[4] 6-2 6-4 ●25後藤悠真（福岡／福岡パシフィックTA）[7]

女子シングルス決勝

○32田代祐唯（佐賀／佐賀GTC）[2] 6-4 6-2 ●16石田陽（福岡／大原TC）[7]

女子シングルス準決勝

○16石田陽（福岡／大原TC）[7] 6-2 6-3 ●8鳥原耀（宮崎／WSJr.）

○32田代祐唯（佐賀／佐賀GTC）[2] 6-4 6-2 ●17松永凛（熊本／RKKルーデンステニスクラブ）[5]

男子ダブルス決勝

○1宗藤駿／弟子丸透太（福岡：海の中道M＆T／S･T･T･C）[1] 5-7 7-6(3) [12-10] ●25山口芽輝／鶴田拓士（宮崎：チームエリート）

女子ダブルス決勝

○8山田華音／笹木舞（福岡：グランディールTC／ブライトテニスセンター）6-4 3-6 [10-5] ●24山髙心豊／朝井つぐみ（長崎：佐世保ローンテニスクラブ）[3]