ベレッティーニがマッチ9連勝で2週連続優勝に王手、ガストンはキャリア2度目のツアー決勝進出 [ジェネラリ・オープン]

写真はリヨン・オープンでのユーゴ・ガストン(フランス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ジェネラリ・オープン」(ATP250/オーストリア・チロル州キッツビューエル/7月22~27日/賞金総額65万1865ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準決勝が行われ、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)とユーゴ・ガストン(フランス)がタイトルをかけて対決することになった。

 ベレッティーニがヤニック・ハンフマン(ドイツ)を6-4 6-4で退け、ガストンは6-1 2-0とリードした時点でファクンド・ディアス アコスタ(アルゼンチン)が右膝のケガを理由に棄権したため勝利が決まった。

 前週のグスタード(ATP250/クレーコート)から続いている連勝を「9」に伸ばした28歳のベレッティーニは今季4度目のツアー決勝進出で10度目の優勝に王手をかけ、23歳のガストンは2021年7月のグスタード(ATP250/クレーコート)以来のツアー決勝で初のタイトル獲得を目指している。

 ふたりは3月にフェニックス(チャレンジャー175/ハードコート)の1回戦で一度プレーしてベレッティーニが3-6 6-3 6-1で勝っているが、ツアーレベルでは初対戦となる。

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写真◎Getty Images

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