公益財団法人日本テニス協会（JTA）公認大会「第102回毎日テニス選手権男子一般の部及びRoad to東レPPOテニス毎日テニス選手権女子オープン」（男子：JTT-1、女子：JT-5／東京都江東区・有明テニスの森公園コート／本戦7月29日～8月4日／賞金総額：男子300万円、女子200万円／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第2シードの山口芽生（フリー）が第1シードの伊藤あおい（SBC メディカルグループ）を6-3 1-6 6-2で振りきり、女子ダブルス決勝はノーシードから勝ち上がってきた島田莉央（園田学園女子大学）／平田葵（早稲田大学）が第3シードの塩谷夏美（NEXT PASS）／矢﨑梓紗（SENKO）を7-6(2) 6-1で倒してそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜女子

女子シングルス決勝

○64山口芽生（フリー）[2] 6-3 1-6 6-2 ●1伊藤あおい（SBC メディカルグループ）[1]

女子シングルス準決勝

○1伊藤あおい（SBC メディカルグループ）[1] 4-6 6-1 7-5 ●24中島玲亜（慶應義塾大学）[13]

○64山口芽生（フリー）[2] 6-2 6-1 ●48大橋麗美華（慶應義塾大学）[4]

女子シングルス準々決勝

○1伊藤あおい（SBC メディカルグループ）[1] 不戦勝 ●9鈴木渚左（明治大学）[10]

○24中島玲亜（慶應義塾大学）[13] 6-0 7-6(5) ●25金子さら紗（早稲田大学）[12]

○48大橋麗美華（慶應義塾大学）[4] 6-3 3-6 7-6(3) ●33古屋美智留（大磯テニスアカデミー）[7]

○64山口芽生（フリー）[2] 6-4 6-3 ●49板谷里音（リコー）[6]

女子ダブルス決勝

○28島田莉央／平田葵（園田学園女子大学／早稲田大学）7-6(2) 6-1 ●9塩谷夏美／矢﨑梓紗（NEXT PASS／SENKO）[3]

女子ダブルス準決勝

○9塩谷夏美／矢﨑梓紗（NEXT PASS／SENKO）[3] 不戦勝 ●8松本安莉／鈴木渚左（島津製作所／明治大学）[8]

○28島田莉央／平田葵（園田学園女子大学／早稲田大学）6-4 6-2 ●24板谷里音／金井綾香（リコー）[4]


左から女子ダブルス優勝の島田莉央（園田学園女子大学）、平田葵（早稲田大学）、準優勝の塩谷夏美（NEXT PASS）、矢﨑梓紗（SENKO）（写真提供◎毎日新聞社）