ダニエル太郎が2年連続本戦入り、西岡良仁は予選1回戦で敗退 [ATPモントリオール]

写真はダニエル太郎(エイブル)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(ATP1000/カナダ・ケベック州モントリオール/8月6~12日/賞金総額812万2428ドル/ハードコート)の予選決勝で、ダニエル太郎(エイブル)がアルトゥール・カゾー(フランス)を6-4 6-4で下して本戦入りを決めた。試合時間は1時間30分。

 同大会に3年連続出場となる31歳のダニエルは、前日に行われた1回戦で第13シードのアレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)を7-6(5) 6-2で破って勝ち上がっていた。昨年の大会で初めて予選を突破したダニエルは本戦で1勝をマークし、2回戦でミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に4-6 3-6で敗れていた。

 本戦の組み合わせ決まり、ダニエルは1回戦で同じ予選勝者のリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)と対戦することになった。

 予選にはほかにも西岡良仁(ミキハウス)が第2シードで出場していたが、初戦でクリストファー・オコネル(オーストラリア)に5-7 0-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選決勝

○19ダニエル太郎(日本/エイブル)6-4 6-4 ●18アルトゥール・カゾー(フランス)

予選1回戦

●5西岡良仁(日本/ミキハウス)[2] 5-7 0-6 ○6クリストファー・オコネル(オーストラリア)

○19ダニエル太郎(日本/エイブル)7-6(5) 6-2 ●20アレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)[13]

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写真◎Getty Images

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