ダニエル太郎は2回戦突破ならず、ラオニッチと2018年シーズン以来の対決も3連敗 [ATPトロント]

写真は試合後に握手を交わすミロシュ・ラオニッチ(カナダ/右)とダニエル太郎(エイブル)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(ATP1000/カナダ・オンタリオ州トロント/8月7~13日/賞金総額762万2925ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、ダニエル太郎(エイブル)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間30分。

 同大会に2年連続出場となった30歳のダニエルは、予選2試合を勝ち抜き初の本戦入り。初参戦だった昨年は、予選決勝でアルトゥール・リンデルネック(フランス)に4-6 4-6で敗れていた。

 この結果でラオニッチは、ダニエルとの対戦成績を3勝0敗とした。直近では2018年2月にデルレイビーチ(ATP250/ハードコート)の1回戦で顔を合わせ、ラオニッチが6-1 7-5で勝っていた。

 今大会でのダニエルは1回戦でアドリアン・マナリノ(フランス)を7-6(5) 6-4で破り、同大会の本戦デビュー戦を勝利で飾っていた。

 ラオニッチは次のラウンドで、マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)と対戦する。マクドナルドは2回戦で、第6シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を6-4 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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