予選から健闘した内島萌夏は2回戦で前年の準優勝者サムソノワに敗れる [WTAトロント]

写真は女子シングルス1回戦での内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(WTA1000/カナダ・オンタリオ州トロント/8月6~12日/賞金総額321万1715ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、内島萌夏(安藤証券)は前年の準優勝者で第6シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間26分。

 同大会に初めて出場した22歳の内島は、予選2試合を勝ち抜きWTA1000大会で初の本戦入り。1回戦ではビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)を7-6(4) 6-2で破り、WTA1000大会本戦デビューを勝利で飾っていた。

 両者は今回が初顔合わせ。内島はユアン・ユエ(中国)とのペアでダブルスにも参戦していたが、1回戦でマグダ・リネッテ(ポーランド)/ペイトン・スターンズ(アメリカ)に6-7(5) 4-6で敗れていた。

 サムソノワは3回戦で、エリース・メルテンス(ベルギー)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した大坂なおみ(フリー)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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