予選からマッチ3連勝の西岡良仁がフルカチュに対する2回戦へ [シンシナティ・オープン]

写真は予選決勝での西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「シンシナティ・オープン」(ATP1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月12~19日/賞金総額790万9030ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で予選を勝ち上がってきた西岡良仁(ミキハウス)がミオミル・キツマノビッチ(セルビア)を6-4 7-5で倒し、3大会ぶりのツアー本戦勝利を挙げた。試合時間は1時間21分。

 同大会に2年連続5度目(2018年の予選敗退を含む)の出場となる28歳の西岡は、2019年にATPマスターズ1000大会で自己最高のベスト8をマーク。ダイレクトインだった昨年は、2回戦でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に5-7 4-6で敗れていた。

 この結果で西岡は、キツマノビッチとの対戦成績(予選を含む)を3勝2敗と勝ち越した。直近では2022年10月に東京(ATP500/ハードコート)の1回戦で顔を合わせ、キツマノビッチが2-6 7-6(1) 6-2で勝っていた。

 西岡は次のラウンドで、第5シードのホベルト・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。上位8シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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