シングルスは髙悠亜(日本大3年)と山口花音(関西大3年)が優勝 [2024インカレ]

写真はシングルスで優勝を飾った髙悠亜(日本大学3年/左)と山口花音(関西大学3年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)


 全日本学生テニス連盟が主催する「2024年全日本学生テニス選手権大会(男子92回/女子68回)」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/本戦8月12~18日/ハードコート)の最終日は男女単複の決勝が行われ、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子シングルスは第3シードの髙悠亜(日本大学3年)が第4シードの丹下颯希(日本大学3年)との同校同期対決を6-4 6-1で制し、女子シングルスは第6シードの山口花音(関西大学3年)が第12シードの中島玲亜(慶應義塾大学3年)を6-2 6-2で下してそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスは男子が第6シードの有本響/菅谷優作(慶應義塾大学3年/3年)、女子は小畑莉音/平田葵(早稲田大学3年/3年)がタイトルを獲得した。

 大学生プレーヤーが日本一を目指して競い合う“インカレ”は男女シングルス各96名(予選勝者各24名含む)&男女ダブルス各48組(予選勝者各12組含む)のトーナメント方式で優勝を争い、シングルスがベスト・オブ・3セットマッチでダブルスはファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク(ノーアドバンテージ)で行うことを原則としている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

大会最終日◎8月18日|試合結果

男子シングルス決勝

○72髙悠亜(日本大学3年)[3] 6-4 6-1 ●25丹下颯希(日本大学3年)[4]

女子シングルス決勝

○49山口花音(関西大学3年)[6] 6-2 6-2 ●37中島玲亜(慶應義塾大学3年)[12]

男子ダブルス決勝

○37有本響/菅谷優作(慶應義塾大学3年/3年)[6] 6-3 6-4 ●24石垣秀悟/手嶋海陽(日本大学4年/4年)[5]

女子ダブルス決勝

○31小畑莉音/平田葵(早稲田大学3年/3年)不戦勝 ●1齋藤優寧/金子さら紗(早稲田大学4年/3年)[1]


男子ダブルス優勝の7有本響(右)/菅谷優作(慶應義塾大学3年/3年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)


女子ダブルス優勝の小畑莉音(右)/平田葵(早稲田大学3年/3年)(写真提供◎全日本学生テニス連盟)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真提供◎全日本学生テニス連盟

Pick up

Related

Ranking of articles