シェルトンが会心のプレーで3回戦へ、ティアフォーに対する前年準々決勝のリマッチは「ポップコーンマッチになるだろう」 [USオープン]

写真はベン・シェルトン(アメリカ)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第13シードのベン・シェルトン(アメリカ)がロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を6-3 6-4 6-4で下してベスト32に進出した。

 試合を通して17本のサービスエースを含む59本のウィナーを決めたシェルトンは自分のサービスゲームをすべてキープし、各セットで一度ずつブレークに成功して2時間8分で勝利を決めた。

「とてもいい動きができたと思う。サービスもフォアハンドもよかったし、今日は一度もブレークされなかった。重要な場面で勝負強さを発揮できたし、自分のプレーには満足している」とシェルトンは試合を振り返った。

 シェルトンは次のラウンドで、アレクサンダー・シェフチェンコ(カザフスタン)が4-6 1-6 0-1とリードされた時点で棄権したため勝ち上がった第20シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。

 ふたりは昨年の同大会では準々決勝出対決し、シェルトンが6-3 3-6 7-6(7) 6-2で勝っている。

「本当に楽しみにしている。昨年の準々決勝では素晴らしい戦いを繰り広げたけど、今回もポップコーンマッチ(ファン必見の試合)になるだろうね」とシェルトンは次戦を見据えた。

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写真◎Getty Images

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