男子シングルスは磯村志がタイトル防衛に成功、末岡大和とのダブルスも制して2冠達成 [第78回中国テニス選手権]

写真は男子シングルスで優勝を飾った磯村志(やすいそ庭球部/左)と準優勝の菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)(写真提供◎中国テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)公認大会「第78回ドリームオンライン中国テニス選手権大会 Support by DUNLOP」(男子:JTT-1、女子:JT-7/広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦8月27日~9月1日/賞金総額:男子300万円、女子100万円/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 センターコートの第1試合で行われた男子シングルス決勝は、第1シードの磯村志(やすいそ庭球部)が第10シードの菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)を6-2 7-6(4)で振りきり2連覇を果たした。

 磯村は末岡大和(エキスパートパワーシズオカ)とのペアで第2シードとして出場したダブルスでも勝ち上がり、決勝で第1シードの中川舜祐/楠原悠介(ともに伊予銀行)を5-7 6-2 [10-6]で倒して単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果|男子

男子シングルス決勝

○1磯村志(やすいそ庭球部)[1] 6-2 7-6(4) ●40菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)[10]

男子シングルス準決勝

○1磯村志(やすいそ庭球部)[1] 3-6 6-1 6-2 ●17柴野晃輔(LUCENT ATHLETE WORKS)[4]

○40菊池玄吾(エキスパートパワーシズオカ)[10] 7-5 4-6 3-1 Ret. ●49伊藤竜馬(興洋海運)[6]

男子ダブルス決勝

○32末岡大和/磯村志(エキスパートパワーシズオカ/やすいそ庭球部)[2] 5-7 6-2 [10-6] ●1中川舜祐/楠原悠介(伊予銀行)[1]


左から男子ダブルス優勝の末岡大和(エキスパートパワーシズオカ)、磯村志(やすいそ庭球部)、準優勝の中川舜祐(伊予銀行)、楠原悠介(伊予銀行)(写真提供◎中国テニス協会)

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写真提供◎中国テニス協会

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