初出場の内島萌夏はシングルス1回戦でシードダウン [タイ・オープン2]

写真はUSオープンでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「タイ・オープン2」(WTA250/タイ・ホアヒン/9月16~22日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第7シードの内島萌夏(安藤証券)は予選勝者のアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)に1-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間13分。

 同大会に初めて出場した23歳の内島は、ダイレクトインで今季8度目のツアー本戦入り。内島はエウディス・チョン(香港)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の対手は第4シードのアンナ・ボンダール(ハンガリー)/マヤル・シェリフ(エジプト)となっている。

 この結果でハトーノは、内島との対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。初対決だった2月のムンバイ(WTA125K/ハードコート)準々決勝は途中棄権でハトーノが勝者となり、5月の岐阜(W100/ハードコート)準決勝では内島が2-6 6-1 6-1で勝っていた。

 ハトーノは次のラウンドで、ガオ・シンユー(中国)と対戦する。ガオは1回戦で、同じ予選勝者のウェイ・シージャ(中国)を6-3 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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