トップ2シード対決を制した野口莉央がITFツアーのシングルスで2022年9月以来となる8勝目 [M25ケアンズ]
国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ケアンズ・テニス国際#1」(ITFワールドテニスツアーM25/オーストラリア・クイーンズランド州ケアンズ/9月30日~10月6日/賞金総額2万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第1シードの野口莉央(明治安田生命)が第2シードのブレイク・エリス(オーストラリア)に6-7(5) 6-4 7-6(4)で逆転勝利をおさめて優勝を飾った。試合時間は2時間47分。
25歳の野口がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、2022年9月の札幌(M25/ハードコート)以来でキャリア8度目(準優勝9回)となる。
今大会での野口は最初の3試合をストレートで勝ち上がったあと、準決勝でエドワード・ウインター(オーストラリア)を6-4 6-2で破って決勝進出を決めていた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
上位の試合結果
男子シングルス決勝
○1野口莉央(日本/明治安田生命)[1] 6-7(5) 6-4 7-6(4) ●32ブレイク・エリス(オーストラリア)[2]
男子シングルス準決勝
○1野口莉央(日本/明治安田生命)[1] 6-4 6-2 ●13エドワード・ウインター(オーストラリア)
○32ブレイク・エリス(オーストラリア)[2] 2-6 6-4 7-6(4) ●24守屋宏紀(日本/安藤証券)[3]
男子ダブルス決勝
○12マット・ヒューム/ジェームズ・ワット(オーストラリア/ニュージーランド)[3] 6-3 6-7(5) [10-7] ●1ジョシュア・チャールトン/ブレイク・エリス(オーストラリア)[1]
写真◎Getty Images
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