公益財団法人日本テニス協会（JTA）が主催する「三菱電機ビルソリューションズ全日本テニス選手権99th」（JTT-4／賞金総額2730万円／本戦10月4～13日／東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート／ハードコート）の本戦8日目は、女子の単複決勝と男子シングルス準々決勝4試合＆男子ダブルス準決勝2試合が行われた。

　女子シングルス決勝は第3シードの石井さやか（ユニバレオ）が第1シードの齋藤咲良（富士薬品）との10代対決を6-2 3-6 6-4で制し、女子ダブルス決勝はノーシードから勝ち上がってきた林恵里奈（セーレン）／森崎可南子（橋本総業ホールディングス）が第2シードの阿部宏美／今村咲（ともにEMシステムズ）を5-7 6-2 [10-8]で倒してそれぞれ優勝を飾った。

　10月12日(土)は12時00分から男子シングルス準決勝2試合、16時00分以降に男子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

　今年の全日本テニス選手権は男女シングルス各48ドロー、男女ダブルス各16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

本戦8日目◎10月11日｜試合結果

コロシアム

第1試合｜女子ダブルス決勝

○6林恵里奈／森崎可南子（セーレン／橋本総業ホールディングス）5-7 6-2 [10-8] ●16今村咲／阿部宏美（EMシステムズ）[2]

第2試合｜女子シングルス決勝

○48石井さやか（ユニバレオ）[3] 6-2 3-6 6-4 ●1齋藤咲良（富士薬品）[1]

第3試合｜男子シングルス準々決勝

○52伊藤竜馬（興洋海運）6-4 6-3 ●64松田龍樹（ノア・インドアステージ）[2]

コート1

第1試合｜男子シングルス準々決勝

○48磯村志（やすいそ庭球部）[3] 4-6 6-4 6-4 ●33片山翔（伊予銀行）[8]

第2試合｜男子シングルス準々決勝

○16田口涼太郎（Team REC）[5] 6-4 7-5 ●1白石光（SBC メディカルグループ）[1]

第3試合｜男子ダブルス準決勝

○1柚木武／渡邉聖太（イカイ／橋本総業ホールディングス）[1] 6-3 3-6 [10-8] ●5今村昌倫／市川泰誠（JCRファーマ／ノア・インドアステージ）[3]

第4試合｜男子ダブルス準決勝

○15上杉海斗／野口政勝（江崎グリコ／ONE DROP）7-6(4) 7-6(4) ●12中川舜祐／楠原悠介（伊予銀行）[4]

コート13

第1試合｜男子シングルス準々決勝

○17今村昌倫（JCRファーマ）[4] 6-2 6-2 ●32熊坂拓哉（イカイ）[6]