2年連続予選突破の本玉真唯はグラチェワに敗れて本戦勝利ならず [東レPPO]

写真はDongfeng Voyah武漢オープンでの本玉真唯(安藤証券)(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月21~27日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(安藤証券)はバルバラ・グラチェワ(フランス)に1-6 6-7(3)で敗れた。試合時間は1時間37分。

 同大会に3年連続6度目(2016年、18~19年の予選敗退を含む)の出場となる25歳の本玉は、予選2試合を勝ち抜き3度目の本戦入り。初めて予選を突破した昨年は日比野菜緒(ブラス)との日本人対決を6-2 6-4で制して本戦初勝利を挙げたあと、2回戦でイガ・シフィオンテク(ポーランド)に4-6 5-7で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。本玉は内島萌夏(安藤証券)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手は第2シードのエイジア・ムハメッド(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)となっている。

 グラチェワは2回戦で、第8シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)とラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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