“毎トー”からツアー本戦デビューへの道を切り開いた山口芽生が1回戦で2019年USオープン優勝者アンドレスクに挑戦も勝利ならず [東レPPO]

写真はイメージ(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月21~27日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、山口芽生(フリー)は世界ランク159位でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したビアンカ・アンドレスク(カナダ)に5-7 3-6で敗れた。試合時間は1時間37分。

 同大会に初めて出場した25歳の山口は、予選2試合を勝ち抜き初のツアー本戦入り。8月の「Road to東レPPO毎日テニス選手権女子オープン」で優勝した山口は予選ワイルドカードの権利を獲得したが、今回はランキングでは入れたため行使しなかった。

 両者は今回が初顔合わせ。山口が国際大会で世界ランク200位以内の選手とプレーしたのは10回目だったが、戦績は1勝9敗となった。

 2019年USオープン優勝者のアンドレスクは次のラウンドで、第2シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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