ブーズコバ、ボウサス マネイロらシード勢4人が揃ってが2回戦へ [江西オープン]

写真はムバダラ・シティDCオープンでのマリー・ブーズコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省九江/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)がアレクサンドラ・エアラ(フィリピン)に7-5 7-6(4)で競り勝った。

 6-5から2度目のブレークに成功して第1セットを先取したブーズコバは第2セット5-3からマッチポイントを凌がれた末にブレークバックを許したが、もつれ込んだタイブレークを制して2時間20分で試合を締めくくった。

 前年の大会で準優勝を飾ったブーズコバは次のラウンドで、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のヤオ・シンシン(中国)と予選を勝ち上がってきたリウ・ファンジョウ(中国)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合では第4シードのジェシカ・ボウサス マネイロ(スペイン)、第5シードのカミラ・ラヒモワ(ロシア)、第6シードのアランチャ・ラス(オランダ)、エレナ・プリダンキナ(ロシア)、タマラ・コルパッチ(ドイツ)、リンダ・フルビルトバ(チェコ)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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