本玉真唯はウェイ・シージャに2連敗で単複ともに初戦敗退 [江西オープン]

写真はDongfeng Voyah武漢オープンでの本玉真唯(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省九江/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(安藤証券)はウェイ・シージャ(中国)に2-6 6-3 1-6で敗れた。試合時間は2時間2分。

 同大会に初めて出場した25歳の本玉は、ダイレクトインで今季11回目のツアー本戦入り。本玉はタマラ・コルパッチ(ドイツ)とのペアでダブルスにも参戦していたが、前日に行われた1回戦で第2シードのジアン・シンユー(中国)/ウー・ファンシェン(台湾)に6-7(2) 4-6で敗れていた。

 この結果でウェイは、本玉との対戦成績を2勝0敗とした。両者は1昨年1月に高崎(W100/ハードコート)の2回戦で一度顔を合わせており、ウェイが6-2 6-4で勝っていた。

 ウェイは次のラウンドで、第2シードのレベッカ・スランコバ(スロバキア)と対戦する。スランコバは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したジャン・シューアイ(中国)を6-1 6-1で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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