内島萌夏がグオ・ハンユーとのダブルスで準決勝に進出 [江西オープン]

写真はチャイナ・オープンでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省九江/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、グオ・ハンユー(中国)/内島萌夏(安藤証券)がアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)/プラルタナ・トンバリ(インド)を6-4 6-2で退けベスト4進出を決めた。試合時間は1時間15分。

 内島とグオは、今大会で初めてペアを組んでWTAツアーに参戦。内島はシングルスに第3シードで出場していたが、火曜日に行われた1回戦で36歳のラウラ・シグムンド(ドイツ)に5-7 3-6で敗れていた。

 今大会でのグオ/内島は前日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したフェン・シュオ/ワン・メイリン(ともに中国)を1-6 6-2 [12-10]で破り、同ペアでのツアー大会デビュー戦を勝利で飾っていた。

 グオ/内島は次のラウンドで、アンナ・ボンダール(ハンガリー)/キンバリー・ジメルマン(ベルギー)と対戦する。ボンダール/ジメルマンは準々決勝で、第2シードのジアン・シンユー(中国)/ウー・ファンシェン(台湾)を1-6 7-5 [10-5]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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