加治遥がW75大会で今季2度目のベスト8 [W75+Hトロント]

写真は2023年安藤証券オープン東京での加治遥(島津製作所)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「テヴリン・チャレンジャー」(ITFワールドテニスツアーW75+H/カナダ・オンタリオ州トロント/10月28日~11月3日/賞金総額6万ドル/室内ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、加治遥(島津製作所)はヴィクトリア・フルンカコバ(スロバキア)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間24分。

 昨年の全日本テニス選手権チャンピオンで30歳の加治が6万ドル大会でベスト8に進出したのは、2月のバーニー(W75/ハードコート)以来でキャリア8度目となる。

 今大会での加治は1回戦で予選勝者のレア・マー(アメリカ)を7-5 6-1で、2回戦では第7シードのロビン・アンダーソン(アメリカ)を6-7(8) 6-4 6-2で破って8強入りを決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

試合結果◎日本人選手|本戦

女子シングルス準々決勝

●28加治遥(日本/島津製作所)4-6 3-6 ○31ヴィクトリア・フルンカコバ(スロバキア)

女子シングルス2回戦

○28加治遥(日本/島津製作所)6-7(8) 6-4 6-2 ●25ロビン・アンダーソン(アメリカ)[7]

女子シングルス1回戦

○28加治遥(日本/島津製作所)7-5 6-1 ●27レア・マー(アメリカ)[Q]

●22輿石亜佑美(日本/フリー)[Q] 4-6 2-6 ○21ケイラ・クロス(カナダ)

●2川村茉那(日本/フジキン)[Q] 4-6 6-1 5-7 ○1ルチヤ・シリッチ バガリッチ(クロアチア)[1]

女子ダブルス準々決勝

●7輿石亜佑美/デミ・トラン(フリー/オランダ)4-6 1-6 ○6ジュリー・ベルグラーブ/ジャスミン・ギンブレーレ(フランス/オランダ)

女子ダブルス1回戦

●8ディア・エフティモバ/川村茉那(ブルガリア/フジキン)4-6 5-7 ○7輿石亜佑美/デミ・トラン(フリー/オランダ)

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写真◎Getty Images

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