青山/穂積がブクサ/加藤に競り勝ち2週連続優勝に王手、決勝の相手はエイケリ/二宮 [香港オープン]

写真はチャイナ・オープンでの青山修子(右)/穂積絵莉(近藤乳業/日本住宅ローン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「香港テニス・オープン」(WTA250/中国・香港/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス準決勝で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)が第1シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/加藤未唯(ザイマックスグループ)に6-7(2) 6-4 [14-12]で競り勝ち2週連続優勝に王手をかけた。試合時間は1時間59分。

 穂積と青山のコンビは、今季8度目のダブルス出場。ふたりは8月のクリーブランド(WTA250/ハードコート)で決勝に進出し、前週の東京(WTA500/ハードコート)では同ペアでのツアー初タイトルを獲得した。

 今大会での青山/穂積は1回戦でワン・シユ/シュー・イーファン(ともに中国)を3-6 6-3 [10-8]で、準々決勝では日比野菜緒(ブラス)/ジェシカ・ポンシェ(フランス)を2-6 7-5 [10-6]で破って4強入りを決めていた。

 青山/穂積は最終ラウンドで、第3シードのウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/二宮真琴(エディオン)と対戦する。エイケリ/二宮は前日に行われた準決勝で、第2シードのテレサ・ミハリコバ(スロバキア)/オリビア・ニコールズ(イギリス)を6-7(8) 7-5 [10-7]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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