奥野彩加のダブルスは第1シードに競り負け準優勝 [W15安寧]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「2019 Hotspring Peninsula」(ITFワールドテニスツアーW15/中国・安寧/9月16~22日/賞金総額1.5万ドル/クレーコート)のダブルス決勝で、第4シードの奥野彩加(フリー)/ホリー・バーナー(アメリカ)は第1シードのグオ・ミギ/ザオ・キアンキアン(ともに中国)に6-7(5) 6-7(5)で競り負けた。試合時間は1時間59分。

 今大会での奥野/バーナーは、1回戦でカオ・シキ/リウ・シーチー(ともに中国)を6-4 6-3で、準々決勝でジベック・クランバエワ(カザフスタン)/マー・イェジン(中国)を2-6 6-3 [10-4]で、準決勝ではSowjanya BAVISETTI(インド)/オレクサンドラ・オリニコバ(クロアチア)を6-4 2-6 [10-7]で下して決勝進出を決めていた。

 シングルスには日本勢5人が出場したが、本藤咲良(マサスポーツシステム)、川村茉那(フジキン)、予選を勝ち上がった小林ほの香(フリー)が2回戦に進出したのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

日本人選手の結果

シングルス2回戦

●19本藤咲良(マサスポーツシステム)4-6 6-7(3) ○17オレクサンドラ・オリニコバ(クロアチア)[8]

●11川村茉那(フジキン)6-7(4) 6-2 0-6 ○9ヤン・イーディ(中国)[4]

●28小林ほの香(フリー)[Q] 7-5 6-7(1) 2-6 ○25ジベック・クランバエワ(カザフスタン)[6]

シングルス1回戦

○19本藤咲良(マサスポーツシステム)7-6(3) 6-2 ●20ニキータ・ウーベロイ(アメリカ)

●7奥野彩加(フリー)2-6 4-6 ○8ルー・ジアシー(中国)[5]

●18光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)3-6 6-7(4) ○17オレクサンドラ・オリニコバ(クロアチア)[8]

○11川村茉那(フジキン)7-6(7) 6-1 ●12ムゥ・ショウナ(中国)[WC]

○28小林ほの香(フリー)[Q] 6-1 6-4 ●27ジェン・ウェイ(中国)[WC]

ダブルス決勝

●12奥野彩加/ホリー・バーナー(フリー/アメリカ)[4] 6-7(5) 6-7(5) ○1グオ・ミギ/ザオ・キアンキアン(中国)[1]

ダブルス準決勝

○12奥野彩加/ホリー・バーナー(フリー/アメリカ)[4] 6-4 2-6 [10-7] ●14Sowjanya BAVISETTI/オレクサンドラ・オリニコバ(インド/クロアチア)

ダブルス準々決勝

○12奥野彩加/ホリー・バーナー(フリー/アメリカ)[4] 2-6 6-3 [10-4] ●10ジベック・クランバエワ/マー・イェジン(カザフスタン/インド)

●3川村茉那/小林ほの香(フジキン/フリー)3-6 2-6 ○1グオ・ミギ/ザオ・キアンキアン(中国)[1]

ダブルス1回戦

○12奥野彩加/ホリー・バーナー(フリー/アメリカ)[4] 6-4 6-3 ●11カオ・シキ/リウ・シーチー(中国)

○3川村茉那/小林ほの香(フジキン/フリー)6-7(6) 6-4 [10-2] ●4チェン・アイチー/ジュ・ワンニン(中国)

●15本藤咲良/光崎楓奈(マサスポーツシステム/h2エリートテニスアカデミー)3-6 1-6 ○16ルー・ジアシー/ワン・ダンニ(中国)[2]

写真◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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