東西対決の決勝となった女子は筑波大学が関西大学を下して2連覇を達成 [2024大学王座]

写真は2年連続3度目の優勝の優勝を飾った筑波大学(写真提供◎全日本学生テニス連盟)


 全日本学生テニス連盟が主催する大学テニスの日本一を決める団体戦「2024年度全日本大学対抗テニス王座決定試合(男子78回/女子60回)」(東京都江東区・有明テニスの森公園コート/10月30日~11月3日/ハードコート)は大会最終日を迎え、男女の決勝と3位決定戦が行われた。

 女子は決勝で第2シードの筑波大学(関東地区第2)が第32シードの関西大学(関西地区第1)を3勝2敗で下して2年連続3度目の優勝を果たし、3位決定戦は第1シードの早稲田大学(関東地区第1)が勝利をおさめた。

 大学王座は地域リーグを勝ち抜いた男女各10校が集い、トーナメント制(男子:複3+単6の計9ポイント、女子:複2+単3の計5ポイント)で団体戦を戦う。

※大学名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、丸数字は学年、Ret.は途中棄権

大会最終日◎試合結果|女子

女子決勝

5関西大学(関西地区第1)[3] 2-3 10筑波大学(関東地区第2)[2]
(複 0-2、単 2-1)

D1 ●山口花音③/山本未来② 3-6 4-6 ○毛呂彩音④/吉本菜月③
D2 ●中西夢乃④/中川桃④ 5-7 6-4 [9-11] ○西尾萌々子④/吉田琴美①
S1 ○山口花音③ 3-6 6-4 1-0 Ret. ●吉本菜月③
S2 ●田中伶奈① 6-1 4-6 1-6 ○櫻田しずか②
S3 ○髙山揺① 6-4 2-6 6-3 ●毛呂彩音④

女子3位決定戦

早稲田大学(関東地区第1)[1] 4-0 甲南大学(関西地区第2)[4]
(複 2-0、単 2-0)

D1 ○齋藤優寧④/平田葵③ 7-5 7-6(3) ●川上幸夏④/井上美月③
D2 ○金子さら紗③/田邑来未② 6-4 6-3 ●中山桜④/中村藍②
S1 宮田萌芳③ 打切 中山桜④
S2 ○田邑来未② 6-2 6-1 ●奥村歩の美①
S3 ○金子さら紗③ 6-2 6-0 ●中村藍②

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写真提供◎全日本学生テニス連盟

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