全日本優勝ペアの渡邉聖太/柚木武が全試合ストレート勝利でチャレンジャー大会2勝目 [CH75愛媛国際オープン]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った渡邉聖太(橋本総業ホールディングス/左)と柚木武(イカイ)(写真提供◎愛媛県テニス協会、撮影◎横山芳治)


 国内開催のATPツアー下部大会「ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン」(チャレンジャー75/愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート/本戦11月4日~10日/賞金総額8万2000ドル/ハードコート)の本戦6日目は、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第5シードのニコラス・モレノ デ アルボラン(アメリカ)が19歳のアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)を7-6(5) 6-2で退け、アレックス・ボルト(オーストラリア)は綿貫陽介(SBC メディカルグループ)を6-3 4-6 6-3で倒してそれぞれ決勝に進出した。

 続いて行われたダブルス決勝では渡邉聖太(橋本総業ホールディングス)/柚木武(イカイ)がモレノ デ アルボラン/ルビン・ステイサム(ニュージーランド)を6-4 6-3で下し、全試合ストレート勝利で優勝を飾った。試合時間は1時間11分。

 今年の全日本テニス選手権で初の栄冠に輝いた渡邉/柚木がチャレンジャー大会でタイトルを獲得したのは、4月のコンセプシオン(チャレンジャー50/クレーコート)以来でキャリア2度目(準優勝1回)となる。

 大会最終日の11月10日(日)は13時00分から、男子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦6日目◎11月9日|試合結果

男子シングルス準決勝

○12アレックス・ボルト(オーストラリア)6-3 4-6 6-3 ●5綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)

○17ニコラス・モレノ デ アルボラン(アメリカ)[5] 7-6(5) 6-2 ●27アレクサンダー・ブロックス(ベルギー)

男子ダブルス決勝

○3渡邉聖太/柚木武(橋本総業ホールディングス/イカイ)6-4 6-3 ●10ニコラス・モレノ デ アルボラン/ルビン・ステイサム(アメリカ/ニュージーランド)

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写真提供◎愛媛県テニス協会、撮影◎横山芳治

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