2024-11-24

ジュニア

2024年最後のジュニア全国大会は土海悠太(関西高校)と早坂来麗愛(仙台育英学園高校)が優勝 [第45回全日本ジュニア選抜室内]

写真は優勝を飾った土海悠太(関西高校/左)と早坂来麗愛(仙台育英学園高校)(写真提供◎関西テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する今年最後のジュニア全国大会「JOCジュニアオリンピックカップ第45回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会」(11月21~24日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)は最終日を迎え、順位別トーナメントの決勝と3位決定戦が行われた。

 男子決勝はCブロック1位の土海悠太(関西高校)が6-3 6-7(4) 4-1とリードした時点でDブロック1位の島笙太(関西高校)が棄権したため勝利が決まり、女子決勝はBブロック1位の早坂来麗愛(仙台育英学園高校)がAブロック1位の後藤七心(大商学園)を6-1 6-3で下してそれぞれ優勝を飾った。

 この大会は男女各16人(全国選抜個人戦、全日本ジュニアU18&U16、インターハイ個人戦シングルス優勝・準優勝者および全国9地域のテニス協会から選出された選手など)で争われる18歳以下のジュニア全国大会で、1組4人の1次リーグ(グループ内総当たり戦)で組内の順位を決めたあとに順位別のトーナメントを行い優勝者を決定する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、Ret.は途中棄権

大会最終日◎11月24日|試合結果

順位別トーナメント|男子

決勝(1~4位)トーナメント決勝

○2土海悠太(関西高校)6-3 6-7(4) 4-1 Ret. ●4島笙太(関西高校)

決勝(1~4位)トーナメント3位決定戦

○1松永朔太郎(大分舞鶴高校)6-2 6-2 ●2中本莉空(JACテニスパーク炭山)

2位(5~8位)トーナメント決勝

○1松村怜(あおやま庭球塾)7-6(5) 6-4 ●3田上櫂斗(北陸高等学校)

2位(5~8位)トーナメント3位決定戦

○2中前孝至朗(ISHII TENNIS ACADEMY)6-4 6-3 ●1義基耀(四日市工業高校)

3位(9~12位)トーナメント決勝

○1内田真翔(柳川高等学校)6-3 6-4 ●3佐藤傑(海星学院高)

3位(9~12位)トーナメント3位決定戦

○2岡部世南(ロランインドア)6-1 6-4 ●1阿部煌大(フォーレスト)

4位(13~16位)トーナメント決勝

○3遠藤栞吾(荏原SSC)6-0 6-2 ●1片岡龍亮(三重GTC)

4位(13~16位)トーナメント3位決定戦

○2大垣心太郎(INOUE TA)6-1 Ret. ●1根本陽生(県立相馬高校)

順位別トーナメント|女子

決勝(1~4位)トーナメント決勝

○4早坂来麗愛(仙台育英学園高校)6-1 6-3 ●2後藤七心(大商学園)

決勝(1~4位)トーナメント3位決定戦

○1井手葵(沖縄尚学高校)3-6 6-0 6-2 ●2川崎このは(野田学園高校)

2位(5~8位)トーナメント決勝

○1前田樹花(SYSテニスクラブ)6-3 6-3 ●3小澤菜陽(札幌光星高)

2位(5~8位)トーナメント3位決定戦

○1内藤悠香(松原テニスクラブ横浜)6-4 6-7(4) 6-2 ●2中原萌(愛媛トレセン)

3位(9~12位)トーナメント決勝

○1成田百那(名経大市邨高校)6-1 6-3 ●3上田莉恋(トップランAIOI)

3位(9~12位)トーナメント3位決定戦

○1芹川香凜(仁愛女子高等学校)6-1 3-0 Ret. ●2南風音(松商学園高校)

4位(13~16位)トーナメント決勝

○1上方璃咲(野田学園高校)6-4 6-1 ●3山髙心慎(長崎県立佐世保東翔高等学校)

4位(13~16位)トーナメント3位決定戦

○2後藤苺衣(四日市商業高校)6-2 6-0 ●1鈴木梨愛(仙台育英学園高校)

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写真提供◎関西テニス協会

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