楠原悠介/中川舜祐が年を跨いで2週連続ダブルス優勝 [M25バリ]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った楠原悠介(伊予銀行/左)と中川舜祐(伊予銀行)(写真◎本人提供)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「AMMAN MINERALワールドテニスツアー」(ITFワールドテニスツアーM25/インドネシア・バリ島/12月30日~1月5日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第2シードの楠原悠介/中川舜祐(ともに伊予銀行)がネイザン アンソニー・バルキ/クリストファー・ルンガット(インドネシア)を6-2 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は1時間1分。

 楠原(27歳)と中川(24歳)の法政大学先輩後輩コンビは、今回が10度目のITFツアー参戦。同ペアでのタイトル獲得は、同地で開催された前週のM15大会に続いて5度目となる。

 8人が本戦に出場したシングルスの日本勢は、19歳の松岡隼(B6TC)がノーシードから3試合を勝ち抜き4強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○6チョン・ヒョン(韓国)[WC] 6-1 6-2 ●32ジャイルズ・ハッセー(イギリス)[2]

男子シングルス準決勝

○6チョン・ヒョン(韓国)[WC] 6-4 3-6 6-2 ●15チェイス・ファーガソン(オーストラリア)[Q]

○32ジャイルズ・ハッセー(イギリス)[2] 6-3 6-4 ●23松岡隼(日本/B6TC)

男子ダブルス決勝

○16楠原悠介/中川舜祐(伊予銀行)[2] 6-2 6-4 ●7ネイザン アンソニー・バルキ/クリストファー・ルンガット(インドネシア)

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写真◎本人提供

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