トゥロター・ジェームズと坂本怜がグランドスラム一般の部に初挑戦、オーストラリアン・オープン予選に男子日本勢6人が出場

写真はイメージ(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/予選1月6日~、本戦1月12~26日/ハードコート)の予選ドローが発表され、男子の日本勢は内山靖崇(積水化学工業)、島袋将(有沢製作所)、清水悠太(三菱電機)、トゥロター・ジェームズ(Shink)、綿貫陽介(SBC メディカルグループ)、坂本怜(IMG)の6人が名を連ねた。

 6人はそれぞれ別のブロックに入り、島袋とトゥロター以外の4人が1回戦でシード選手と対戦することになった。

 昨シーズンにトップ200デビュー(最高182位)を果たした25歳のトゥロターと前年のジュニアの部優勝者としてワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取った18歳の坂本は、グランドスラム大会一般の部に初挑戦となる。

 1月6日(月)から9日(木)までの4日間に渡って行われる予定のオーストラリアン・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

男子予選1回戦◎組み合わせ|日本人選手

82内山靖崇(日本/積水化学工業)vs 81アロルド・マヨ(フランス)[11]

68島袋将(日本/有沢製作所)vs 67ラドゥ・アルボット(モルドバ)

111清水悠太(日本/三菱電機)vs 112ビリー・ハリス(イギリス)[19]

115トゥロター・ジェームズ(日本/Shink)vs 116ダニエル・エバンズ(イギリス)

7綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)vs 8フアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)[7]

31坂本怜(日本/IMG)[WC] vs 32トリスタン・ボイヤー(アメリカ)[26]

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写真◎Getty Images

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