日比野菜緒が第3シードのダートを倒して2年連続8度目の本戦入り [オーストラリアン・オープン]

写真はASBクラシックでの日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/予選1月6日~、本戦1月12~26日/ハードコート)の女子予選決勝で、日比野菜緒(ブラス)が第3シードのハリエット・ダート(イギリス)を6-4 7-5で倒して2年連続8度目の本戦入りを決めた。試合時間は1時間47分。

 同大会に10年連続出場(2019年と23年の予選敗退を含む)となる30歳の日比野は、2020年と21年に本戦で1勝ずつをマーク。ダイレクトインだった昨年は、1回戦でマリア・サカーリ(ギリシャ)に4-6 1-6で敗れていた。

 女子日本勢は総勢7人が出場していたが、日比野以外は石井さやか(ユニバレオ)が2回戦で、第18シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)、第28シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)、齋藤咲良(富士薬品)、本玉真唯(安藤証券)、岡村恭香(橋本総業ホールディングス)は初戦で敗れていた。

 オーストラリアン・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選4日目◎1月9日|女子

女子予選決勝◎試合結果|日本人選手

○23日比野菜緒(日本/ブラス)6-4 7-5 ●17ハリエット・ダート(イギリス)[3]

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写真◎Getty Images

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