西岡良仁がグランドスラム本戦デビューの予選勝者ドゥガズに対する初戦に4セットで勝利 [オーストラリアン・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月12~26日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)が予選勝者のアジズ・ドゥガズ(チュニジア)を3-6 6-4 7-6(3) 6-3で振りきり2年ぶりの勝ち星を挙げた。試合時間は2時間59分。

 同大会に11年連続出場(2015年の予選敗退含む)となる29歳の西岡は、2023年にグランドスラム大会で初めてベスト16に進出。昨年はシーズン初戦となった1回戦で、オルガ・ルーネ(デンマーク)に2-6 6-4 6-7(3) 4-6で敗れていた。

 前哨戦のブリスベンとアデレード(ともにATP250/ハードコート)でプレーした西岡は、3勝2敗(予選を含む)の戦績で本番を迎えている。

 両者は今回が初顔合わせ。27歳のドゥガズは6度目の四大大会挑戦で予選3試合を勝ち抜き、この試合で本戦デビューを果たした。

 西岡は2回戦で、第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)とアレクサンダー・シェフチェンコ(カザフスタン)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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