青山修子/穂積絵莉がアメリカペアをストレートで退けグランドスラム初勝利 [オーストラリアン・オープン]

写真は2024年テニス・イン・ザ・ランドでの青山修子(右)/穂積絵莉(近藤乳業/日本住宅ローン)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月12~26日/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)がキャロライン・ドラハイド/アシュリン・クルーガー(ともにアメリカ)を6-4 6-2で下し、同ペアでのグランドスラム初勝利を挙げた。試合時間は1時間6分。

 穂積と青山のコンビは、今季2度目のダブルス出場。今季開幕戦のひとつだったブリスベン(WTA500/ハードコート)では2試合を勝ち抜き、準決勝でパリ五輪銀メダルペアのミルラ・アンドレエワ/ディアナ・シュナイダー(ともにロシア)に5-7 2-6で敗れていた。

 昨シーズンの青山/穂積は3度決勝進出を果たし、10月の東京(WTA500/ハードコート)でツアー初タイトルを獲得した。

 青山/穂積は2回戦で、第1シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)/テイラー・タウンゼント(アメリカ)とファニ・シュトーラ(ハンガリー)/ルル・スン(ニュージーランド)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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