グランドスラム大会でデビューのクデルメトワ/柴原瑛菜が快勝発進 [オーストラリアン・オープン]

写真は2022年オーストラリアン・オープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月12~26日/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で第11シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が昨年11月のアジア・パシフィックWILDCARDプレーオフ(中国・四川省成都/ハードコート)で優勝してワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得したピアンタン・プリプエチ(タイ)/ツァオ・チアイー(台湾)を6-3 6-1で退け、同ペアでのデビュー戦を勝利で飾った。試合時間は1時間11分。

 ともにダブルス世界ランクでトップ10に入ったことがある柴原とクデルメトワは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに参戦。柴原はシングルスの予選で第28シードで出場していたが、初戦でダリヤ・アスタホワ(ロシア)に6-1 3-6 0-6で逆転負けを喫していた。

 クデルメトワ/柴原は次のラウンドで、ワン・シンユー/ジェン・サイサイ(ともに中国)と対戦する。ワン/ジェンは1回戦で、ユリア・プティンセバ(カザフスタン)/ワン・シユ(中国)を6-2 3-6 7-5で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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