18歳の小田凱人が史上最年少で2024年ITFユニクロ車いすテニスツアー世界チャンピオンに

写真はパリ2024パラリンピック競技大会車いすテニス男子シングルスで金メダルに輝いた小田凱人(東海理化)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)が月曜日に公式サイトを更新し、小田凱人(東海理化)とディーダ・デ グロート(オランダ)およびクアード(重度障害者クラス)のサム・シュレーダー(オランダ)がITFユニクロ車いすテニスツアーの世界チャンピオンに選ばれたと発表した。

 車いすテニス史上最年少となる18歳の小田と25歳のシュレーダーが初受賞、ケガに悩ませられながらも2024年に開催されたグランドスラム大会でウインブルドン」(イギリス・ロンドン/グラスコート)のダブルスを除く5冠に輝いた28歳のデ グロートは6年連続で栄誉に輝いた。

 2024年シーズンの小田はオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)とフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)のシングルスでグランドスラム大会のタイトルを獲得し、9月にはパリ2024パラリンピック競技大会車いすテニスの男子シングルスで金メダルに輝いた。

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写真◎Getty Images

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