2025年から27年までのファイナルズ開催地が中国・深圳に決定 [ビリージーンキングカップ]

写真は2024年ビリージーンキングカップで11年ぶり5度目の優勝を飾ったイタリア代表チーム(Getty Images)


 女子テニスの国別対抗戦「ビリージーンキングカップ by ゲインブリッジ」が公式サイトを更新し、8チームによるトーナメント方式で世界一を争うファイナルズを2025年から27年まで中国・深圳で開催すると発表した。

 1963年にフェデレーションカップとして始まった国際テニス連盟(ITF)が主催する同大会は、男子の国別対抗戦「デビスカップ」とともに今年から新フォーマットを採用している。

 これにより今年は4月の予選ラウンドをホーム&アウェー方式から18ヵ国が3チームによる6グループ(開催地は出場国から選出)に別れての総当たり戦(シングルス2試合+ダブルス1試合)に変更(2026年以降はホーム&アウェー方式)し、各グループの勝者と前年の優勝国&開催国が11月の決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。

 また予選ラウンドの開催国と組み合わせも発表され、グループAのホスト国となった日本は第1シードのカナダ&ルーマニアとファイナルズ進出を争うことになった。

※[ ]数字はシード順位、◎は開催国

2025ビリージーンキングカップ by ゲインブリッジ|ファイナルズ予選◎組み合わせ

グループA

カナダ[1]、ルーマニア、◎日本

グループB

◎チェコ[2]、スペイン、ブラジル

グループC

◎スロバキア[3]、アメリカ、デンマーク

グループD

◎オーストラリア[4]、カザフスタン、コロンビア

グループE

◎ポーランド[5]、スイス、ウクライナ

グループF

イギリス[6]、ドイツ、◎オランダ

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写真◎Getty Images

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