ティアフォーに連勝した西岡良仁が初のベスト8進出 [ダラス・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ダラス・オープン」(ATP500/アメリカ・テキサス州ダラス/2月3~9日/賞金総額303万5960ドル/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)が第5シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)に3-6 6-4 6-3で逆転勝利をおさめて初のベスト8進出を決めた。試合時間は2時間5分。

 同大会に2年連続3度目の出場となる29歳の西岡は、2022年と24年に1勝ずつをマーク。昨年は初戦を突破したが、アドリアン・マナリノ(フランス)に対する2回戦を体調不良により棄権していた。

 この結果で西岡は、ティアフォーとの対戦成績を3勝3敗のタイに追いついた。昨年は7月にアトランタ(ATP250/ハードコート)の準々決勝で顔を合わせ、西岡が7-6(2) 6-2で勝っていた。

 今大会での西岡は1回戦でブランドン・ナカシマ(アメリカ)を6-4 7-6(6)で破り、室内ハードコートでの連勝を「3」に伸ばしていた。

 西岡は準々決勝で、第2シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)と予選から勝ち上がってきたマイケル・モー(アメリカ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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