男子はシングルス2勝のエキスパートパワーシズオカがノアインドアステージを下して8年ぶり3度目の優勝 [第39回テニス日本リーグ]

写真は男子リーグで8年ぶり3度目の優勝を飾ったエキスパートパワーシズオカ(写真提供◎JTA実業団委員会事務局、撮影◎眞野博正)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「第39回テニス日本リーグ」決勝トーナメント(2月14~16日/東京都渋谷区・東京体育館/室内カーペットコート)は最終日を迎え、男女の決勝と3位決定戦が行われた。

 男子決勝はシングルスで2勝を挙げたエキスパートパワーシズオカ(ブルーブロック2位)がノアインドアステージ(レッドブロック2位)を下し、8年ぶり3度目の優勝を飾った。

 準決勝敗者による3位決定戦では、伊予銀行(レッドブロック1位)が勝利をおさめた。

 テニス日本リーグはシングルス2試合+ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦で、1stステージ(2024年12月5~8日)と2ndステージ(2月14~16日)で2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い男子上位各4チーム(計8チーム)と女子上位各3チーム(計6チーム)が決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。

※チーム名の左に付いている数字はドロー番号

決勝トーナメント最終日◎2月16日|試合結果:男子

決勝

4ノアインドアステージ(レッドブロック2位)0-2 5エキスパートパワーシズオカ(ブルーブロック2位)

S1 ●松田龍樹 3-6 6-3 [10-12] ○ウー・トゥンリン
S2 ●富田悠太 6-3 3-6 [8-10] ○望月勇希
D 市川泰誠/坂井勇仁 2-6 打切 今井慎太郎/末岡大和

3位決定戦

伊予銀行(レッドブロック1位)2-1 橋本総業ホールディングス(レッドブロック4位)

S1 ●中川舜祐 6-7(3) 6-3 [7-10] ○ジェイク・デラニー
S2 ○片山翔 7-5 6-4 ●福田創楽
D ○河野優平/楠原悠介 7-6 3-6 [10-6] ●渡邉聖太/河内一真

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写真提供◎JTA実業団委員会事務局、撮影◎眞野博正

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